赤ちゃんのスキンケアは何をすればいい?ベビーローションを軸にした保湿ケアの全体像
赤ちゃんのスキンケアについて調べ始めると、さまざまな情報が出てきます。「保湿が大事」「新生児から始めたほうがいい」「ベビーローションを使いましょう」。でも、そもそも赤ちゃんのスキンケアとは何をすることなのか、ベビーローションはスキンケアの中でどんな役割を果たしているのか、その全体像がつかめないまま商品を選んでいる方も多いのではないでしょうか。この記事では、赤ちゃんのスキンケアの基本的な考え方を整理した上で、ベビーローションの位置づけと選び方をお伝えします。
赤ちゃんにスキンケアが必要な理由
赤ちゃんの肌はやわらかくてみずみずしく見えますが、実は大人よりもずっとデリケートです。赤ちゃんにスキンケアが必要とされる背景には、肌そのものの構造的な特徴があります。
赤ちゃんの肌は「薄い」「乾きやすい」「刺激に弱い」
赤ちゃんの皮膚は大人の約半分の厚さしかないと言われています。角層が薄いため水分を保持する力が弱く、外部の刺激に対するバリア機能もまだ十分に発達していません。空気の乾燥、衣類の摩擦、汗、よだれなど、日常の中にある刺激が肌に影響を与えやすい状態にあるのです。
こうした肌の特徴を踏まえると、赤ちゃんのスキンケアとは「肌の足りない力を外から補ってあげること」と言い換えることができます。その中心にあるのが、ベビーローションによる保湿ケアです。
スキンケアの基本は「洗う・うるおす・守る」の3ステップ
赤ちゃんのスキンケアは、シンプルに3つのステップで考えるとわかりやすくなります。それが「洗う」「うるおす」「守る」です。
ステップ1:「洗う」— 肌を清潔にする
スキンケアの出発点は、肌を清潔にすることです。赤ちゃんの肌には、汗や皮脂、よだれ、ミルクの残りなど、一日を通してさまざまな汚れが付着します。沐浴やお風呂の際に、やさしい洗浄料で肌表面の汚れを落とすことが、スキンケアの第一歩になります。
このとき気をつけたいのは、洗浄力の強すぎるものを使わないこと。赤ちゃんの肌に必要な皮脂まで奪ってしまうと、かえって乾燥を招くことがあります。植物由来の洗浄成分を使用した、低刺激なヘア&ボディウォッシュなどが選択肢として考えられます。
ステップ2:「うるおす」— ベビーローションで水分を補う
肌が清潔になったら、次はうるおいを補うステップです。ここでベビーローションの出番になります。
お風呂上がりの肌は、入浴によって角層がふやけた状態にあり、水分が蒸発しやすいタイミングです。入浴後5分以内を目安にベビーローションを塗布することで、肌に水分とうるおいを届けることができます。ベビーローションは水分ベースのさらっとした使い心地のものが多く、赤ちゃんの全身に広げやすい点が特徴です。
スキンケアの3ステップの中で、ベビーローションが担うのはこの「うるおす」の役割。赤ちゃんのスキンケアにおいて、最も日常的に、最も頻繁に行うケアがこのステップです。
ステップ3:「守る」— クリームでうるおいに蓋をする
ベビーローションで肌にうるおいを与えた後、乾燥が特に気になる季節やお子さまの肌の状態によっては、クリームなど油分を含むアイテムを重ねることで、うるおいを閉じ込めるケアにつながります。
ベビーローションだけで十分な場合もあれば、ベビーローションとクリームを組み合わせたほうが良い場合もあります。お子さまの肌の状態を見ながら、必要に応じて調整していくのが実践的な考え方です。
スキンケアの中心、ベビーローションの選び方
3ステップの中核を担うベビーローション選びは、赤ちゃんのスキンケアの質を左右する大切なポイントです。ここでは、ベビーローションを選ぶ際に意識しておきたい視点をお伝えします。
毎日使い続けられるベビーローションかどうか
赤ちゃんのスキンケアは、特別なイベントではなく毎日の習慣です。だからこそ、ベビーローションを選ぶ際には「続けやすさ」が重要になります。伸びの良さ、容量、家族全員で使えるかどうかといった日常的な使い勝手は、見落とされがちですが長く続けるうえで大切な要素です。
安全性を第三者機関が確認しているベビーローションかどうか
「低刺激」「敏感肌用」と書かれたベビーローションは多いものの、その根拠はさまざまです。独立した第三者機関による肌テスト(ダーマテストなど)で安全性が確認されているかどうかは、メーカーの自称ではない客観的な判断材料になります。
製品の土台となる「水」の品質にこだわったベビーローションかどうか
意外と知られていないことですが、ベビーローションは成分の大部分が水分で構成されています。残りが保湿成分やエキス類です。つまり、成分表に並ぶエキスだけでなく、ベビーローションの土台となる水そのものの品質も、製品の質を左右する重要な要素です。
開発者が赤ちゃんの肌をどれだけ知っているか
ベビーローションの処方は、開発者が持つ赤ちゃんの肌への知見の深さに左右されます。個人の医師による監修はその方の経験年数に依存しますが、組織として長年にわたり母と子の肌を研究してきた医療機関が開発した製品であれば、その知見の厚みは異なります。赤ちゃんの肌に毎日使うベビーローションだからこそ、開発背景を知っておくことは安心材料になります。
CHA&MOM フィトセリン スキンケアシリーズという選択肢
ここまでお伝えしたスキンケアの考え方を踏まえて、ご紹介したいのがCHA&MOM(チャアンドマム)のフィトセリン スキンケアシリーズです。CHA&MOMは「洗う・うるおす・守る」の3ステップを、そのままシリーズ製品として設計しています。
CHA&MOMは、韓国ソウルにあるCHA病院のBIO研究部門が開発したスキンケアブランドです。CHA病院は60年以上の歴史を持つ韓国の大規模医療グループで、韓国国内では出産を経験した方なら一度は選択肢に入るほど広く知られた存在です。「医師が監修した」のではなく、病院の研究部門そのものが開発者。組織として60年間、母と子の体を研究し続けてきた積み重ねから生まれたのが、独自成分「フィトセリン」です。
フィトセリンは、赤ちゃんが生まれてくるときに最初にふれる肌バリア成分に着想を得て開発されたもの。植物由来の成分と乳酸菌エキスを組み合わせ、赤ちゃんの未発達な肌バリアを外からやさしくサポートする処方設計がなされています。
3ステップのそれぞれに対応するベビーローションを含む製品ラインは以下の通りです。
ステップ1「洗う」:フィトセリン ハイドロヘア&ボディウォッシュ
フィトセリン ハイドロヘア&ボディウォッシュは石油系界面活性剤を一切使用せず、植物由来成分100%の洗浄で赤ちゃんの頭からつま先までやさしく洗い上げます。
ステップ2「うるおす」:フィトセリン モイスチャーローション
フィトセリン モイスチャーローションはセラミドを配合し、赤ちゃんのデリケートな肌にうるおいを与えながらやさしく保護するベビーローションです。
ステップ3「守る」:フィトセリン インテンスクリーム
フィトセリン インテンスクリームは72時間保湿テスト済みのクリームで、ベビーローションで与えたうるおいを長時間閉じ込めます。
いずれも6段階の精製プロセスで微粒子レベルまで不純物を除去した高純度水を使用。ドイツのダーマテストでExcellent等級(最高等級)、韓国のマムガイドでクリーンベビーマーク・A等級を取得しています。無着色・無香料・ノンアルコールなど20種類以上の添加物を使用していません。0歳から全年齢で使用でき、家族全員のスキンケアに対応しています。
まとめ:ベビーローションを中心に、シンプルなスキンケアを
赤ちゃんのスキンケアは「洗う・うるおす・守る」の3ステップで考えるとシンプルです。その中核を担うのがベビーローション。毎日のお風呂上がりにベビーローションを塗ることを習慣にするだけで、赤ちゃんの肌をやさしくサポートするスキンケアが始まります。
どのベビーローションを選ぶかは、続けやすさ・第三者機関による安全性の検証・水の品質・開発背景など、さまざまな視点から検討することで、より納得のいく選択につながるのではないでしょうか。赤ちゃんの肌に毎日触れるベビーローションだからこそ、スキンケアの全体像を理解した上で、信頼できる一本を見つけてあげたいものです。
この記事の監修
CHA病院グループ
CHA病院グループは、韓国発の医療・バイオ複合体。CHA大学附属の病院網を中心に、産婦人科・生殖医療に強みを持ち、妊活から妊娠・出産、産後の母乳・メンタルケアまで一貫支援します。研究・教育機関と連携しつつ、旗艦のCHA Bundang Medical Centerなど国内に病院網を持ち、米国ではロサンゼルスのCHA Hollywood Presbyterian Medical Centerを運営。国際的不妊治療ネットワークも展開しています。