新生児にベビーローションは必要?生まれたての肌に合った保湿ケアの始め方

新生児にベビーローションは必要?生まれたての肌に合った保湿ケアの始め方

生まれたばかりの赤ちゃんを抱いて、ふと気になること。「この子の肌、乾燥してないかな」「ベビーローションって、新生児から使っていいのかな」。新生児の肌はあまりにやわらかく、繊細に見えるからこそ、何かを塗ること自体に不安を感じるママやパパも多いのではないでしょうか。けれど、新生児の肌にはベビーローションによる保湿ケアを早い段階から始める意味があると考えられています。ここでは、新生児の肌の特徴と、ベビーローションによる保湿ケアの始め方についてお伝えします。

新生児の肌はどのような状態にあるのか

新生児という言葉は、一般的に生後28日までの赤ちゃんを指します。この時期の肌には、他の月齢にはない独特の特徴があります。ベビーローションの必要性を考える前に、まずは新生児の肌がどのような状態にあるのかを知っておきましょう。

生まれてすぐの肌は「胎脂」に守られている

赤ちゃんが生まれたとき、肌の表面には「胎脂(たいし)」と呼ばれる白っぽいクリーム状の膜がついています。胎脂は、お母さんのおなかの中で赤ちゃんの肌を羊水から守っていた天然の保護膜です。生後しばらくは、この胎脂が肌の表面をおおい、外部の刺激から肌を守る役割を果たしています。

このため、生まれた直後は肌がしっとりしているように見えることもあります。しかし、胎脂は時間の経過とともに自然に取れていき、その下にある新生児本来の肌が現れてきます。

生後2〜3ヶ月で皮脂の分泌が急激に減る

新生児期から生後2〜3ヶ月ごろまでは、母体から受け取ったホルモンの影響で皮脂の分泌がやや活発な時期があります。この時期に脂漏性湿疹(乳児湿疹)が出ることがあるのは、皮脂が多いことが一因と言われています。

しかし、その後は皮脂の分泌量が急激に減少します。赤ちゃんの肌は大人の約半分の薄さしかなく、角層も未発達。皮脂が減ることで、肌の水分を保持する力がさらに弱まり、外部の乾燥や刺激を受けやすくなります。「生まれてしばらくはしっとりしていたのに、ある日突然カサカサし始めた」と感じる親御さんが多いのは、この皮脂の変化が背景にあります。

新生児からベビーローションで保湿ケアを始める意味

「新生児はまだ肌がきれいだから、何も塗らなくていいのでは」と思う方もいるかもしれません。しかし、近年の研究では、新生児期から保湿ケアを始めることに意義があるとする報告が出ています。

肌のバリア機能を外からサポートするという考え方

新生児の肌は、バリア機能がまだ十分に育っていません。バリア機能とは、肌の表面が外部の刺激や乾燥から身体を守る仕組みのことです。大人であれば角層がしっかりとした層を形成してバリアの役割を担いますが、新生児の角層は薄く、水分も逃げやすい状態にあります。

ベビーローションによる保湿ケアは、この未発達なバリア機能を外からサポートするという考え方に基づいています。肌にうるおいを与え、表面を保護することで、乾燥や刺激から肌を守る手助けをするのがベビーローションの役割です。

いつからベビーローションを使い始めればいいのか

ベビーローションをいつから使い始めるかについて、明確な決まりがあるわけではありません。ただし、多くの小児科医や育児の専門家は、沐浴が始まった段階から保湿ケアを習慣にすることをすすめています。

沐浴後は肌が清潔になると同時に、皮脂や水分が失われやすいタイミングです。沐浴のあとにベビーローションを塗ることを日常のルーティンに組み込むことで、肌のうるおいを保つ習慣が自然と定着していきます。

新生児に使うベビーローション選びで大切なこと

新生児に使うベビーローションを選ぶときは、月齢が上がった赤ちゃん向けのものとは少し異なる視点が必要です。なにしろ、この世に出てきてまだ数日から数週間の肌に直接塗るものですから、慎重になるのは当然のことです。

「新生児から使える」の根拠を確かめる

多くのベビーローションに「新生児から使えます」「0ヶ月から」という表示がありますが、その根拠の深さはブランドによって異なります。自社内のテストだけで表示している場合もあれば、独立した第三者機関による肌テストを経ている場合もあります。

ベビーローションを選ぶ際には、「新生児から使える」という表記だけでなく、どのような安全性の検証が行われているかまで確認できると、より安心して使い始めることができるでしょう。

成分の大部分を占める「水」の品質にも目を向ける

ベビーローションの成分の約97%は水分で構成されており、残りの数%が保湿成分やエキス類です。つまり、ベビーローションの品質は、成分表に並ぶ数%のエキスだけでなく、製品の土台となる水そのものの品質にも左右されます。

新生児の繊細な肌に塗るものだからこそ、この「水」にどこまでこだわっているかという視点は、見落とされがちですが重要なポイントです。

開発者が新生児の肌をどれだけ知っているか

ベビーローションの処方は、開発者が赤ちゃんの肌についてどれだけの知見を持っているかに左右されます。個人の医師による監修はその方の経験年数に依存しますが、組織として長年にわたり母と子の肌を研究してきた医療機関が開発した製品であれば、その知見の厚みは異なります。

新生児の肌に毎日触れるベビーローションだからこそ、「誰が、どれだけの期間、どのような根拠で作ったのか」を知っておくことは、選ぶ際の安心材料になります。

CHA&MOM フィトセリン モイスチャーローションという選択肢

CHA&MOM フィトセリン モイスチャーローション

新生児から使えるベビーローションとしてご紹介したいのが、CHA&MOM(チャアンドマム)のフィトセリン モイスチャーローションです。

CHA&MOMは、韓国ソウルにあるCHA病院のBIO研究部門が開発したスキンケアブランドです。CHA病院は60年以上の歴史を持つ韓国の大規模医療グループで、韓国国内では出産を経験した方なら一度は選択肢に入るほど広く知られた存在です。40万人以上の赤ちゃんとお母さんをそばで支えてきた臨床の知見をもとに製品を開発しています。

CHA&MOM CHA BIO研究施設

このベビーローションの特徴は、「医師が監修した」のではなく、病院の研究部門そのものが開発者であるということ。組織として60年間、母と子の体を研究し続けてきた積み重ねから生まれたのが、独自成分「フィトセリン」です。フィトセリンは、赤ちゃんが生まれてくるときに最初にふれる肌バリア成分に着想を得て開発されたもので、植物由来の成分と乳酸菌エキスを組み合わせ、新生児の未発達な肌バリアを外からやさしくサポートする処方設計がなされています。

CHA&MOM 6段階精製水

また、このベビーローションは成分の大部分を占める水にもこだわりがあります。6段階の精製プロセスで微粒子レベルまで不純物を除去した高純度水を使用。新生児の繊細な肌に触れるものだからこそ、製品の土台から品質を追求しています。

CHA&MOM ダーマテスト Excellent等級

安全性の面では、ドイツの独立した皮膚科学研究機関によるダーマテストでExcellent等級(最高等級)を取得。韓国の母子向け製品評価機関マムガイドでもクリーンベビーマーク・A等級を獲得しています。無着色・無香料(原材料由来のわずかな香りあり)・ノンアルコールなど、20種類以上の添加物を使用していません。皮膚科・産婦人科・小児科・薬学など複数の専門分野から成る諮問委員会のもとで安全性が検証されたベビーローションです。

セラミドを配合し、0歳から全年齢で使用可能。240mLの通常サイズに加え、500mLの大容量サイズもあり、新生児期から始めて長く使い続けられるベビーローションです。

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まとめ:新生児の肌を知ることが、ベビーローション選びの出発点

新生児の肌は、胎脂による保護がなくなり、皮脂の分泌も減っていく過程にあります。その繊細な肌を外からサポートするために、ベビーローションによる保湿ケアを早い段階から始めることには意味があります。

新生児に使うベビーローションを選ぶ際は、「新生児から使える」という表記の根拠、水の品質、開発背景の信頼性など、さまざまな角度から検討してみてください。生まれたばかりの小さな肌に毎日触れるベビーローションだからこそ、納得のいく一本を選んであげたいものです。

この記事の監修

CHA病院グループ

CHA病院グループ

CHA病院グループは、韓国発の医療・バイオ複合体。CHA大学附属の病院網を中心に、産婦人科・生殖医療に強みを持ち、妊活から妊娠・出産、産後の母乳・メンタルケアまで一貫支援します。研究・教育機関と連携しつつ、旗艦のCHA Bundang Medical Centerなど国内に病院網を持ち、米国ではロサンゼルスのCHA Hollywood Presbyterian Medical Centerを運営。国際的不妊治療ネットワークも展開しています。

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