赤ちゃんの肌荒れが保湿しても続くのはなぜ?ベビーローションを選ぶ前に確認したい3つのこと
赤ちゃんの肌荒れが気になって、ベビーローションで保湿を続けている。それなのに、カサカサや赤みがなかなか良くならない。「うちの子には合っていないのかも」「もっと保湿力が高いベビーローションに変えたほうがいいのかも」と悩んでいるかもしれません。
しかし、保湿しても肌荒れが続く原因は、保湿力の強さではないかもしれません。そのベビーローションに「バリアを守る力」が備わっていないことが、本当の原因かもしれないのです。
ベビーローションを新しく選ぼうとしている方も、今使っているものに不安を感じている方も、一度立ち止まって確認しておきたいポイントがあります。
保湿しても肌荒れが続く理由は、ベビーローションの「役割不足」にある
赤ちゃんの肌荒れに対して「保湿が大切」と言われることは多いですが、保湿にもいくつかの段階があります。ただ水分を与えるだけの保湿と、肌そのものを外部刺激から守る保湿は、同じ「保湿」という言葉でも役割がまったく異なります。
赤ちゃんの肌が荒れやすいのは「バリア」が未熟だから
赤ちゃんの皮膚は大人のおよそ半分の薄さしかありません。肌の表面で外部刺激をブロックする角質層のバリア機能が十分に育っておらず、乾燥した空気、衣服の摩擦、よだれや汗といった日常のあらゆる刺激が、肌の内側に入り込みやすい状態にあります。
つまり、赤ちゃんの肌荒れの根本にあるのは「乾燥」よりも「バリア機能の未熟さ」です。水分を与えるだけでは、このバリアの弱さを補うことはできません。
多くのベビーローションは「うるおいを与える」だけで止まっている
ここが見落とされやすいポイントです。市場に出回っているベビーローションの多くは、「肌にうるおいを与える」ことを主な目的として作られています。水分を補い、肌の表面をなめらかに整える。それ自体は保湿ケアとして間違っていません。
しかし、赤ちゃんの肌荒れが繰り返される場面で本当に必要なのは、うるおいを与えたうえで、バリア機能を補い、外部刺激から肌を守るところまでカバーする保湿です。パッケージに「保湿」と書かれていても、バリア機能のサポートまで設計されている製品は決して多くありません。
保湿しているのに肌荒れが続く。その原因は、保湿力が足りないのではなく、使っている製品がバリアを守るところまでカバーしていないことにあるのかもしれません。
ベビーローションを選ぶ前に確認したい3つのチェックポイント
では、赤ちゃんの肌荒れを本当の意味で防ぐためのベビーローションには、何が必要なのでしょうか。新しく製品を選ぼうとしている方も、今使っているものを見直したい方も、以下の3つのポイントを確認してみてください。
チェック1:余計な成分が入っていないか
赤ちゃんのバリア機能が未熟な肌に毎日塗るものだからこそ、まず確認したいのは「何が入っていないか」です。
香料は、肌荒れしやすい赤ちゃんの肌にとって刺激になりやすい成分です。赤ちゃんの保湿に香りは必要ありません。着色料も、保湿の目的が肌を守ることである以上、見た目のための成分は不要です。アルコールは、揮発するときに肌の水分を一緒に奪ってしまいます。保湿を目的とした製品にアルコールが入っていては、塗るたびにバリアの外側を乾燥させていることになります。
香料・着色料・アルコール。この3つが入っていないかどうかは、ベビーローションを手に取る前にまず確認しておきたい最低限の基準です。
チェック2:「水」の品質にこだわっているか
意外と見落とされがちなのが、ベビーローションに使われている「水」の品質です。
ベビーローションの成分の大部分、約90%以上は水です。化粧品の成分表示を見ると、多くの製品で「水」が最初に記載されています。成分表示は配合量の多い順に記載されるため、中身のほとんどが水で構成されていることがわかります。
その土台となる水の品質が低ければ、どれだけ良い保湿成分を配合しても、不純物を含んだ水が肌に触れ続けることになります。しかし、使われている水がどのような精製工程を経ているかを明示しているベビーローションは、ほとんどありません。
「水にまでこだわっているか」は、その製品がどこまで赤ちゃんの肌のことを考えて作られているかを測る一つの指標になります。
チェック3:バリア機能を守る設計になっているか
3つ目が、もっとも重要なポイントです。そのベビーローションは、うるおいを与えるだけでなく、肌のバリア機能を補う設計になっているか。
先ほど見たように、赤ちゃんの肌荒れの根本はバリア機能の未熟さにあります。水分を与えるだけの保湿では、バリアの弱さそのものに対処できません。バリア機能をサポートする成分が配合されているか、肌の保護膜を補う設計思想があるか。ベビーローションを選ぶ際に、ここまで確認している方は少ないかもしれませんが、肌荒れを繰り返す赤ちゃんにこそ、この視点は欠かせません。
すべてを満たすベビーローションが、赤ちゃんの肌には必要な理由
3つのチェックポイントを挙げましたが、大切なのはこれらを「すべて満たしているかどうか」です。
どれか一つ欠けるだけで、肌荒れの悪循環は断ち切れない
赤ちゃんの肌は大人の肌とは違い、自分自身でバリアを維持する力がまだ十分に備わっていません。余計な成分が入っていれば、未熟な肌に余計な刺激を与えてしまいます。水の品質が低ければ、毎日塗るたびに不純物が肌に触れ続けます。バリア機能を補う設計がなければ、うるおいを与えても外部刺激を防ぎきれず、また肌が荒れてしまいます。
「保湿すれば大丈夫」では足りない
ベビーローションで保湿している安心感から、つい「塗っていれば大丈夫」と思いがちです。しかし、バリア機能のサポートが欠けた製品をどれだけ丁寧に塗っても、肌荒れの根本的な原因には届いていません。すでに肌が荒れている赤ちゃんの場合、バリア機能を補えない製品では状態がさらに悪化してしまう可能性すらあります。
だからこそ、赤ちゃんの肌のために研究され、不要な成分を省き、水の品質にこだわり、バリア機能と保湿を同時にケアできるベビーローションを選ぶことが必要なのです。
CHA&MOMフィトセリン モイスチャーローションという答え
3つのチェックポイントをすべて満たすベビーローションとして開発されたのが、CHA&MOMのフィトセリン モイスチャーローションです。
母子医療の臨床知見から生まれた設計思想
CHA&MOMは、韓国のCHA病院グループから生まれたスキンケアブランドです。産婦人科・生殖医療に強みを持ち、妊娠期から産後の母子ケアまでを支えてきた医療機関の臨床知見が、製品設計の土台になっています。赤ちゃんの肌を「どう守るか」という問いに、医療の現場から向き合ってきたブランドです。
チェック1クリア:香料・着色料・アルコール不使用
フィトセリン モイスチャーローションは、香料・着色料・アルコールを使っていません。赤ちゃんの肌に触れるベビーローションとして、余計な成分を極力省いたシンプルな処方です。
チェック2クリア:6段階精製水を使用
製品の土台となる水に、6段階の精製工程を経た水を使用しています。成分の大部分を占める水そのものの品質にまでこだわり、赤ちゃんの肌に触れるすべての成分に妥協がない設計です。
チェック3クリア:フィトセリンによるバリア機能のサポート
独自の保湿成分「フィトセリン」とクコの実由来のエキス(CHA-LF)を配合。水分を与えるだけでなく、肌のバリア機能を補い、外部刺激から肌を守るところまでカバーするベビーローションです。うるおいを与えて終わりではなく、赤ちゃんの未熟なバリアを支えるという設計思想が、このベビーローションの核にあります。
テクスチャーは軽く、べたつきが少ないため、肌荒れが気になる部位にもやさしく塗り広げることができます。ドイツの皮膚科学試験機関「ダーマテスト」でExcellent評価を取得しており、肌へのやさしさが第三者によって確認されています。
まとめ:赤ちゃんの肌荒れには、「保湿力」だけではなく「守る力」を持ったベビーローションを
赤ちゃんの肌荒れに保湿が大切なのは間違いありません。しかし、保湿しているのに肌荒れが続くのであれば、そのベビーローションが本当に赤ちゃんの肌を「守れているか」を見直す必要があります。
余計な成分が入っていないか。水の品質にこだわっているか。バリア機能を補う設計になっているか。この3つを満たしたベビーローションを選ぶことが、赤ちゃんの肌荒れと向き合ううえでの出発点です。
「とりあえず保湿しておけば大丈夫」ではなく、「何で保湿するか」にまで目を向けること。それが、赤ちゃんの肌を本当の意味で守る保湿ケアの第一歩になるはずです。
この記事の監修
CHA病院グループ
CHA病院グループは、韓国発の医療・バイオ複合体。CHA大学附属の病院網を中心に、産婦人科・生殖医療に強みを持ち、妊活から妊娠・出産、産後の母乳・メンタルケアまで一貫支援します。研究・教育機関と連携しつつ、旗艦のCHA Bundang Medical Centerなど国内に病院網を持ち、米国ではロサンゼルスのCHA Hollywood Presbyterian Medical Centerを運営。国際的不妊治療ネットワークも展開しています。